2014年08月29日更新高山八幡宮
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八学園前店中西です。
「法楽寺」から東へ出て、また、「富雄川」沿いに北へ行くと、次のバス停が「高山八幡宮前」で、東に「高山八幡宮」が鎮座しています。749年(天平勝宝元年)11月東大寺の大仏が完成して、感謝の気持ちを込め、聖武天皇が豊後の国(大分)宇佐の八幡神(宇佐の神)を奈良へ招かれた時、途中で高山に立ち寄って休まれたので、それからここでも祀られたのが始まりです。重文の本殿は、1572年(元亀3年)再建で、三間社流造(さんけんしゃながれづくり)。祭神は、足仲彦(あしなかひこ)命、誉田別(ほんだわけ)命、息長帯比売(おきながたらしひめ)命で、中世に鷹山氏の信仰を集め、無足人座がありました。