2014年10月26日更新別格官弊社、談山神社の「屋形橋」
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県道37号桜井吉野線「多武峯街道」を上がると、バスが通るコンクリートの大橋の横に、人のみが通れる「屋形橋」が架かっています。屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、朱塗りの欄干の上の黒い擬宝珠には寛政三年(1791年)の刻銘がありますが、昔から談山神社の参道に架かっていた橋は、「屋形橋」の名で親しまれて来たけど、車が通る様になって、昭和54年9月コンクリートの橋が造られ、その時に「屋形橋」は付け替えられ再建されました。なお、談山神社行のバスは、ここから更に新しく拡幅された道路を上って、山腹の駐車場まで登りますが、昔はここから歩いて「東大門」を通り参拝したらしいです。