2015年03月27日更新赤飯
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八郡山店伊藤です。
春といえばお祝いの行事も多いですが、お祝いといえば赤飯ですよね。
明治時代頃までは、もち米を蒸しただけのものをおこわと言い、小豆などを混ぜたものと区別していたそうですが、後に赤飯もおこわの中に含まれて言うようになりました。
現在は『ハレ』の日の食事として用いられるのが一般的ですが、江戸時代までは赤色が邪気を払う効果があり凶事の際に食べられる事もあったそうです。
また、白米に比べて非常に栄養価が高い事から缶詰やフリーズドライ化された物も普及しており、非常食や自衛隊のレーションとしても用いられています。
お祝いの際には、料理と合わせてぜひ甚八でご注文くださいませ。