2014年10月06日更新安福寺
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八学園前店の中西です
「東大寺大仏殿」や「興福寺」焼き討ちの罪に問われ、1185年(元暦2年)6月13日南都の衆徒によって30歳で処刑され、首を般若寺にさらされた平重衡(たいらノしげひら)の供養の為に建立されたお寺で、別名「哀堂(あわんどう)」とも称します。山門をくぐって入った境内の右(東)側には、重衡の引導仏と云ういわれをもつ「阿弥陀如来像」を修めた「哀堂」があり、また、境内の左(西)側には重衡を供養する「十三重塔」が建っていて、現在でも春と秋のお彼岸および命日に、供養しておられます。