2015年04月10日更新天ぷら
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八郡山店伊藤です。
天ぷらの歴史は古く、奈良~平安時代に伝来したものは米粉を衣にしており、その後16~17世紀に西洋のフリッターが伝来しました。
文献上「天ぷら」という言葉が登場したのは江戸時代からですが、それよりも前に揚げ物という食べ方は定着しており、その時から混同された事もあり、西日本や私達の近畿地方では特に魚のすり身を揚げた物も天ぷらと呼びますね。
お家では後片付けも大変で、なかなかサクっと揚げるのが難しい天ぷらですが、甚八では冷めても美味しい状態をキープさせるよう工夫しております、一度ご賞味くださいませ。