2015年04月06日更新イカナゴ
奈良・大和郡山での鍋焼きうどんや寿司、会席・法事料理は当店で!勘太郎の店長小島です。
初冬に生まれたイカナゴは兵庫県明石をはじめ瀬戸内の春の風物詩、明石では「くぎ煮」を手づくりする人が列をなして並びます。この「くぎ煮」、家々で少しづつ作方が違う懐かしい味。また春のイカナゴを塩茹でした「釜揚げ」、干した「ちりめん」はイワシより旨味が深く少しくせがあります。 これが大きくなれば大きくなるほど安くなり、「古せ」になったものは茹でてしょうがじょうゆで食べ、これは安上がりでいくらでも取れ栄養価が高い、大阪商人はこれを来る日も来る日もでっちに食べさせたと言われています。
他府県から矢田寺・松尾寺・法隆寺へ観光の際には、寿司・和食店の勘太郎へ是非お越しください。
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