2014年08月22日更新興福寺で最も古い建物「北円堂」
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。
興福寺伽藍の北西隅に位置する国宝「北円堂」は、
721年奈良朝初代と2代目、母と娘、元明太上天皇と元正天皇の懇願により、
藤原不比等の1周忌に長屋王が創建しましたが、治承の兵火で焼失し、今の建物は1210年頃に再建されました。
教科書などでおなじみ、運慶の指図で運助と運賀が担当した国宝
「無著(むちゃく)菩薩立像」と「世親(せしん)菩薩立像」共に鎌倉時代、
791年作の国宝「四天王立像」も安置され、春と秋の数日間だけ特別開扉されます。
教科書にも載っているほどなので一度見に行ってみてはいかがでしょうか?