2014年08月06日更新氷室神社
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。
「登大路」を挟み、「奈良国立博物館新館」の前が「氷室(ひむろ)神社」です。
氷を貯蔵する氷室は、仁徳天皇62年、都祁村に造ったのが初めで、
平城京遷都の710年御蓋山の麓、吉城川の上流・下津岩根に氷室明神を祀ったのが社の起こりです。
後に遷宮し、1217年現在地に鎮座、祭神は闘鶏稲置大山主(つげノいなぎ おおやまぬし)命、
大鷦鷯命(おおさざぎノみこと、仁徳天皇)、額田大中彦(ぬかたノおおなかひこ)命で、
境内の灯篭の火袋に舞具が彫られ、毎年5月1日に「献氷祭」が行われ、
各地の製氷業者達が集い、花や魚などを埋め込んだ氷柱が立ち並び、「舞楽」が奉納されます。
バスでも気軽に行けるのでぜひ行ってみてください!