2014年08月05日更新「鏡池」越しに「大仏殿」を望む
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。
「五百立山」から参道を挟んだ東側が「鏡池」で、鯉や鮒と共に水草を食べ、
目が大きく、頭が小さい、奈良県指定天然記念物の「馬魚(ばぎょ、ワタカ)」 が泳いでいます。
また、東大寺の雅楽は、鏡池の中に舞台を造って行われ、
「鏡池」の北に回廊で囲まれた中に見るのが、世界最大の木造建造物、国宝の「大仏殿」で、
正面の門は、1717年落慶供養の国重文「中門」です。
門に向って左に立つのが、左手に剣を持つ持国天。
右が、左手に多宝塔を捧げた 多聞天(毘沙門天)で、いずれも仏を守護する四天王の1神です。
それぞれ足元に二匹の邪鬼が横たわっていますが、
多聞天は地天の両肩の上に立っています。
晴れた日には是非行ってみてはいかがでしょう?