2014年12月14日更新その手は桑名の焼き蛤
奈良・大和郡山での鍋焼きうどんや寿司、会席・法事料理は当店で!勘太郎の店長小島です。
いつからか、、海岸線でも湖でも、護岸はコンクリートで固めてしまえばいいと言わんばかりに、そんな乱暴者がいて、江戸時代からもっとも親しまれてきた干潟の魚貝類が瀕死の状況におかれています。そのもっとも危険な状況にいるのがハマグリであす、国内に標準和名のハマグリがまだ生きながらえているのか、疑問を投げかける専門家も少なくありません。スーパーに並んでいるハマグリは標準和名のチョウセンハマグリ、もしくは中国からのシナハマグリ、ミスハマグリもそんな一種類。寿司屋では、薄い地で味つけし握ったりしている店も少なくありませんが、貝独特の旨味が出て軟らかいし、美味しかったりします。江戸時代から続く桑名の焼き蛤を食べたいとは言いませんが、そろそろ日本もセーヌ川やボストンの様に大都会のコンクリートではなく土手張りの川や海で釣りが出来たり出来ないものでしょうか?
他府県から矢田寺・松尾寺・法隆寺へ観光の際には、寿司・和食店の勘太郎へ是非お越しください
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