2014年10月16日更新天理参考館
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八学園前店の橋本です。
台風も過ぎ去り秋がやって参りましたね。。。秋と言えば。。。芸術の秋で美術館や博物館に出かけたくなりますね。天理にもこんな博物館があったのですね~
第73回企画展
「台湾平埔族(へいほぞく)のものがたり ―歴史の流れと生活文化の記憶―」
展示詳細
”平埔族(へいほぞく)”とは、もともと台湾の西部平野に住んできた先住民族の総称です。彼らは17世紀後半から中国大陸より移住してきた漢民族の影響を受け、独自の言語や生活文化は大きく変容、または失うことになりました。
台湾では1980年代からの民主化に伴い、先住民族の伝統文化を保護し、自らのアイデンティティを探ろうとする動きが活発になっています。
本展では絵図、古文書などから彼ら平埔族の歴史を振り返り、今では台湾現地においても見ることが難しい生活文化資源を紹介します。さらに、現地調査で撮影した記録写真を通して、今日の平埔族の人々の姿にも迫ります。
◆会期:2014(平成26)年10月8日(水)~12月8日(月)
◆会場:当館3階企画展示室1・2