2014年08月28日更新十津川村谷瀬(たにせ)の「吊り橋」
奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八郡山店の橋本です。
十津川村と言えば吊り橋が頭に浮かびますが、十津川村は日本一広い村!!でも有名だったのですね~広い村は体感したことはありませんが、吊り橋は。。。体感しました。。。。
十津川村谷瀬(たにせ)の「吊り橋」を渡った事がありますか?
黒木御所跡」からちょっと南へ行くと、十津川に「谷瀬の大吊橋」が架かり、対岸の国道168号線へ渡れます。川からの高さ約54m、長さ297.7mで、鉄線の歩道専用の吊橋としては、日本一長い吊橋と云われています。昭和29年800余万円を投じて架設された生活用の歩道専用の吊橋ですが、近年は、日本最長と云う記録と共に周囲の山々が織りなす眺望や、渡る際に味わうスリル感が話題を呼び、十津川村随一の観光名所になり、連休や夏休みともなると連日観光客が訪れ、危険だから一度に20人以上は渡れないため、監視員がいて十津川村上野地から谷瀬側まで一方通行の規制がなされ、渡りきったら、吊橋の渡橋は無料ですが、また元の国道168号線が通る上野地まで上流の別の橋を迂回して、有料の村内バスが運んでくれます。なお、この橋が出来るまでは下の川原に丸木橋が架かり、洪水毎に流され、水量の割に川原が広く、明治22年の大水害まで集落があったけれど、被災者達は、新天地を求めて北海道へ移住されたそうです。生活には欠かせない吊り橋だったのですね。
私は二度ほどチャレンジしましたが、途中でどうしても足がすくみ渡りきれませんでした。
皆様もチャレンジしてみては如何ですか?